国内のＬＣＣであるピーチが4月４日から、那覇空港で台北行きの旅客機で貨物輸送を始め、毎週2便、沖縄産の品物を輸送するとの事です。
沖縄は東アジアに近く、地理的な優位性があり、沖縄県や航空会社、物流会社などが那覇空港を物流拠点にすることを目指しているとの事です。その取り組みで昨年10月に国際線の運航が再開した後に、台湾や香港に就航している航空会社の旅客機を活用し、貨物を輸出する取り組みが行われているとの事です。
そういった状況がある中で今回が、那覇空港を発着する国内の航空会社であるピーチの旅客機による海外への貨物輸送はコロナ禍以降で初めてになるそうです。
那覇空港は地理的にアジアに近く、優位性がある空港ですし、24時間運用の空港でもあることから、旅客便だけなく貨物輸送がより盛んになってくると、輸出面のみならず雇用面などからも良いのではないかと思われます。
ソース：
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230403/5090022522.html
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1130819
関連リンク：
・那覇空港の空港コード
・ピーチの航空会社コード *姉妹サイトへ
