神戸空港の新ターミナルの名称と供用開始日が決定、ベトナムへのチャーター便の旅行商品も

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神戸市が神戸空港の新ターミナルを名称と供用開始日が決定したと発表しました。

今回の発表によると新ターミナルは、
・神戸空港第2ターミナルビル(英語表記 Kobe Airport Terminal 2)
との事です。
それに伴い既存のターミナルは神戸空港第1ターミナルビル(英語表記 Kobe Airport Terminal 1)となるとの事です。

また、その供用開始日は、
・2025年4月18日(金曜)
との事です。

併せて、ベトナムへのチャーター便の旅行商品の販売開始も発表されました。
<詳細>
●運航期間:2025年4月30日(水)~5月4日(日)
●航路:
ベトナムへ:神戸空港 ⇒ ダナン国際空港
ベトナムから:タンソンニャット国際空港(ホーチミン) ⇒ 神戸空港
●航空会社:ベトジェットエア
(使用機材:A320・おおよそ170席)
●旅行会社:日本旅行、神戸新聞旅行社・JV Asia
●販売開始日:
ベトナムへの便: 2024年11月28日(木曜)
ベトナムからの便: 2024年12月中旬(予定)
※運航は政府許認可の前提との事。

ターミナルは2025年の万博などを見込みしての増強のようですが、利便性を高めた構造の様です。
また、スポットや発着回数も増えるようで、2022年9月18日の第12回関西3空港懇談会で決まった国際化も見据えての投資一環と思われます。(国際定期便は2030年前後の想定)

インバウンド需要も増えており、かつ来年の大阪・関西万博が開催される事もあり、各種混雑も予想されるため、神戸空港が混雑の緩和などに一定の役割を果たせるのか気になるところです。


ソース:https://www.city.kobe.lg.jp/a11380/314176000557.html

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